直径わずか4.9mm
従来のおよそ半分の細さの「極細径スコープ」。
鼻からの挿入を可能にした経鼻内視鏡により苦痛の少ない検査が可能になりました。
【写真説明】
上:えんぴつ
中:極細型内視鏡(挿入部経 約4.9mm)
下:従来の内視鏡(挿入部経 約10mm)
●「おぇ~っ」という嘔吐反射、苦しさがほとんどなく、楽に検査できます。
●鼻腔から挿入するため、モニターを見ながら会話も出来ます。
●組織検査も可能です。
●夕食は午後9時までに済ませて下さい。それ以降は何も食べないで下さい。
●水またはお茶ならば、お休みになられるまでは、適当に取っていただいても結構です。
検査の方はAM8:10までにご来院下さい。
これらの準備が整えば検査を始めます。
医師がモニターに映るおなかの中をすみずみまで観察します。
検査時間は5~10分程度です。
●組織をとらない場合
のどの麻痺が取れるまで(2時間くらい)飲食、タバコはやめて下さい。うがいもしないで下さい。
●組織を取った場合
止血剤の点滴を30分します。食事は5時間くらいやめて下さい。
●経鼻的挿入の為、鼻腔の麻酔が必要です。また、まれに鼻出血が起こりますが、内視鏡を抜去して10分程度鼻を押さえていれば止血できます。
●検査後の鼻出血を防ぐ為に、検査終了直後に血管収縮剤を噴霧しますが、鼻を強くかまないようにしてください。
●両側の鼻腔が狭い方の場合は、経鼻内視鏡では検査できませんので経口的挿入に変更となりますのでご了承ください。
●ポリープ切除などは、経鼻内視鏡ではできません。
医療法人社団照隅会
希望ヶ丘クリニック
〒507-0008
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